ストライダーとキックバイクはどこが違う?どっちを買うべきか比較解説しおすすめの類似品を紹介する

おすすめキックバイク

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

この記事ではストライダー(STRIDER)と類似品であるキックバイクの違いをわかりやすく解説するとともに、おすすめメーカーを厳選して紹介しています。

ブレーキやペダルがなく、地面を蹴って進むストライダーは、子供のバランス感覚を鍛え自転車の練習にもなることでとても人気があります。

いざ買おうとしたら値段が約1万円以上ので、「高いなぁ」って迷ってしまいますよね?

そんな方のために、安く買えるストライダーの類似品(キックバイクやバランスバイクと呼ばれるもの)がとても売れています。

でも、

  • なぜ安いの?
  • 本物と類似品はどこが違うの?
  • どのメーカーがおすすめ?

など、買う前にやっぱり不安や疑問がありますよね。

というわけで、本物のストライダーと類似品を徹底比較し、おすすめメーカーはもちろん、類似品のデメリットや気になる点を正直に解説していきます。

ストライダーの類似品を買おうか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

おすすめ類似品をすぐ見る!

ストライダーとキックバイクはどこが違う?選び方ポイント

ポロシャツをきた人

ドン・キホーテやトイザらスに行くと数多くのキックバイクが販売されています。

まずは、本物のストライダーと類似品の違いを理解しておきましょう。

買った後にこんなはずじゃなかったと後悔しないためにも、違いを理解しておきましょう。

ストライダーとキックバックは重量が違う

ストライダーを持つ子供

「車体が軽い」ということはとても重要です。

子供にとってはたったの500gでも大きな違いとなります。

車体が軽いと操作性もラクになり、転倒のリスクが減ります。

また、転倒した場合でも怪我をする可能性も低くなります。

さらに、操作が難しいと子供が乗らなくなっていまう危険もあるんです。

キックバイクの重量を比較する

ストライダーのスタンダードモデルであるスポーツタイプやクラシックタイプの重量は3kgと非常に軽量に作られています。(ストライダープロは2.5kg)

というのもストライダーは、質の高いスチール(鉄)を使ってフレームやハンドルが作られているからです。そのため耐久性も高くなっています。

逆に類似品は質の低いスチールを使っているため、耐久性を持たせるためにどうしても重くなってしまいます。

ほとんどの類似品が3.5kg以上になってしまいます。

類似品を選ぶ時は、出来るだけ軽くて頑丈なメーカーを選ぶ必要があります。

イルカ
イルカ

車体が重いと操作性が難しくなって、小さい子は転倒することが増えるよ。さらに重たいと持ち運ぶパパやママも大変だよ!

ストライダーの類似品はブレーキやスタンドが付いている

キックバイクのブレーキ

ストライダーには基本的にはブレーキやスタンドが付いていません。(最近は付いたモデルも発売されています)

これは、車体を軽くする目的があるのと、小さな子供には手で握ってブレーキをかけるより、足で踏ん張ったほうが安全性が高いとの理由でブレーキをつけていません。

逆に類似品にはブレーキが最初から付いているものが多くあります。

キックバイクのスタンド

スタンドは収納する時は便利ですが、片側スタンドだとこけた時に子供が怪我をする可能性もあるので、収納時だけ使えるセンタースタンドがおすすめです。

商品名ブレーキスタンド
ストライダー
(14xは有り)
GR-BABY
へんしん
バイク

(サイド)
モンキーバイク
(センター)
サイクルロード
IDES
Arcoba
(センター)
KidoMe
公園の天使
(サイド)
SPARKY
(サイド)
DABADA
(センター)

これは、どちらが良いというのは難しいですが、我が家の子供二人が使ってみた感じでは、

  • 2〜3歳はブレーキなしの方が安全
  • 3歳後半からは、手のブレーキも使えるが、いざって時は使わない
  • 5歳ごろからは手のブレーキをよく使う
  • 片側スタンドは重量が重くなる
  • 片側スタンドは転ぶと危険(2〜3歳ごろは)
  • 収納が必要ならセンタースタンドがおすすめ

といった感じです。

自転車に乗り始めた時も、特にブレーキの使い方に苦労したとかもなかったので、付いてても付いてなくてもどちらでも良いと思います。

イルカ
イルカ

ブレーキが付いていると車体が重くなっちゃうから、軽さを選ぶならブレーキなしを選ぼう!

ストライダーはレース大会がある

ストライダーカップ大阪大会

ストライダーの人気な理由の一つが、レース大会が開催されるってことです。

地方大会はもちろん、全国や世界大会まで開催されています。

ストライダーの大会には正規品の車体でないと参加できないので、将来的には大会にも出たい!って人は類似品ではなく本物を購入しましょう。

イルカ
イルカ

とはいえ、最近は小さなレース大会も増えてきていて、ストライダーじゃなくても参加できる無認可の大会もたくさん開催されてるよ!

ストライダーはカスタムパーツや限定モデルがある

カスタムされたストライダー

ストライダーはハンドルやサドルなどカスタムできるパーツが別売りであるため、自分でオリジナルのストライダーに改造することができます。

パーツが別売りであるため、万が一故障した時も自分で修理することもできます。

ですが、類似品の場合はパーツの販売はほぼありません。故障した場合はほとんどの場合買い換えることになります。

また、限定モデルや他企業とのコラボモデルなんかかっこいい商品の販売も有りますよ

イルカ
イルカ

選び方も理解できたところで、ここからはおすすめのストライダー類似品を紹介していきます。

関連記事ストライダーのカスタム講座|初心者でも簡単にできる改造方法

関連記事かっこ良すぎる限定カラー5選!人気コラボモデルで差をつけろ!

ストライダーに似てるけど安いキックバイクおすすめ5選

それでは、ここからおすすめの類似品を紹介します。迷わないように3つに絞って紹介します。

第1位 GR-BABY グラフィスベビー

GR-BABY グラフィスベビー
おすすめポイント
  • 3.5kgと車体が軽量
  • 楽天市場で3年連続売り上げ1位
  • 20色のカラーリング

形や大きさがストライダーとそっくりなペダル無し自転車。

というか、ストライダーにブレーキが付いただけのような類似品。

タイヤもEVAポリマーが使われておりパンクの心配な獅子。

さらにタイヤにベアリング(タイヤの回転をサポートする機能)がついているので、小さな力でもグングン進むことができます。

なんと言っても車体が非常に軽いので、軽さ重視で選ぶならこれ一択でしょう!

第2位 DABADA ダバダ

DABADA
おすすめポイント
  • ブレーキ&スタンド付き
  • ノーパンクタイヤでメンテナンスが簡単
  • 6ヶ月保証付

ハンドルパッドとプロテクターが一式付属するのでコスパも最強のDABADA。

ストライダーに比べるとチープ感は否めませんが、値段を考えたら十分満足できる商品です。

サイズが小さめなので2〜4歳のお子様におすすめです。

第3位 公園の天使

公園の天使
おすすめポイント
  • 安い
  • 組み立て簡単
  • おしゃれで可愛いカラーリング

とにかく安く買いたい!って人におすすめなのが公園の天使。

さらに人気な理由がカラーリング。他社にはない可愛らしい色合いの車体が10色も揃っています。

フットレスト(足置き)が大きいのでバランス感覚も鍛えやすい構造となっています。

カゴ付きとカゴ無しの2種類の販売があります!

第4位 SPARKY スパーキー

スパーキー
おすすめポイント
  • ブレーキ&スタンド付き
  • 重量は重いがゴムタイヤで操作性は良い
  • 耐久性は抜群

耐久性の高い鉄が使われており、耐久性は抜群のキックバイク。

その分重量が少し重たい4.5kgですが、ゴムタイヤなので操作性は問題なし。

最近改良されスタンドが付いたことや、サドルが年齢に合わせて変更できるようになったので、2歳から6歳ごろまで長く使いたい方におすすめです。

第5位 へんしんバイク

へんしんバイク
おすすめポイント
  • ペダルを装着して自転車にもできる
  • 車体が重い
  • 値段が高い

ペダルなしからペダルありに変身できる自転車をお探しの方はこちらがおすすめ。

30分で自転車に乗れる!を謳い文句にいろんな保育園などでも採用されている実績があります。

どうしても後からペダルをつけて自転車にしたいって方は購入してもいいと思いますが、個人的にはあまりオススメしていません。

その理由については下記でまとめていますので、購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

関連記事【比較】ストライダーとへんしんバイクはどっちを買う?迷うならストライダーを買うのがおすすめ!その理由は?

まとめ:キックバイクはストライダーの半額で買えるし、厳選して買えば効果は同じ!

類似品にすれば、ストライダーを買うより半分の予算で購入できます。

ストライダーの中古品がメルカリなどでも販売されていますが絶対に購入はおすすめしません(理由はこちら

中古品を買うぐらいなら必ず類似品を購入しましょう!

またこの記事をみてやっぱり本物を買おう!と思った方は下記記事でストライダーの選び方も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。。

関連記事ストライダーって実際どうなの?3年使ってわかった本当のメリット・デメリット!

またバランスバイクに乗る時は、安全対策としてヘルメットやグローブ、プロテクターは必ず装着しましょう。

下記記事でおすすめのヘルメットやプロテクターを紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

関連記事子供用ヘルメットの選び方とおすすめ9選!フルフェイスからおしゃれで人気なやつまで厳選

関連記事【厳選】ストライダー用グローブおすすめ3選|指切り・指なしの2歳から使える小さいサイズの子供用サイクル手袋を紹介!

関連記事ストライダー用おすすめプロテクター4選!2歳から使える小さいサイズのランニングバイク用肘当て・膝当てサポーター

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)