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子供には英語をしゃべれるようになってほしい!と思うのは、親なら誰もが願うことですよね。
娘も3歳となり、我が家もそろそろ英会話を勉強させたいなと思いつつも、いきなり英会話教室にいれたり、公文などのような通信学習だお金もかかるし、子供が英会話に興味がないのに無理やり習わせるのもどうなの?って悩んでいました。
そんな時、本屋で面白そうなものを見つけたんですよね。
それが、おしゃべりタッチペン付きの絵本(英語教材?)です。ペン先で絵本の中のイラストにタッチすると、ペンに内蔵されたスピーカーから英語の単語や言葉のフレーズが流れてくるのです。
それからというもの娘と本屋に行くたびにそのタッチペン付きの絵本で遊ぶようになり、いつの間にかいくつかの単語をしゃべるようになっていました。
これは教室に通わなくても、子供の英会話のとっかかりの勉強としては面白いんじゃないかと思い、絵本としては少し高価でしたが購入してみました。
おしゃべりタッチペン付き絵本で子供を遊ばせてみた
我が家で購入したのは「はじめてのえいかいわえほん」です。
開封すると中には少し厚手の絵本が1冊入っています。

それとカラフルなスピーカー付のペンが入っています。

このペンの先で本に描かれたイラストをタッチすると、ペン上部にあるスピーカーから英会話が流れてきます。

本屋さんで何度も遊ばせていたため、慣れた感じで絵本に描かれたイラストをタッチしていきます。3歳になりたての娘には少しペンが太いように見えますが、太いほうが持やすく落としたりすることはありません。
スピーカーから聞こえてくる声は、ネイティブな発音で、おもちゃのようなスピーカーですが聞き取りづらさはありません。
聞ける英会話のフレーズは、「わたしの名前は~」とか「~はどこですか?」などの日用会話や挨拶、数字などです。(23場面あります)

また、ところどころに出没するカエルをタッチすると、英語の歌をきくことができます。

この歌が妙に覚えやすく、一度聞くと自然と口ずさんでしまうようなリズムと歌詞になっています。全部で19曲収録されています。
おしゃべりタッチペン付き絵本の良いところ
子供が楽しみながら英語を学べる
製造元が「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」で有名なBenesse(ベネッセ)ということもあり、小さな子供でも楽しく英語が勉強できるように工夫がされています。
高感度のタッチペン
タッチペンはどのような仕組みになっているのかわかりませんが、イラストの隅っこをタッチしても正確におしゃべりしてくれます。子供が教えなくても直感的に操作できることが、はまりやすいポイントだと思います。また音量も5段階も用意されています。
タッチペンには最初から単4電池が2本付属してきます。ほぼ毎日使っていますが、1か月ほどで電池がなくなりました。
楽しく遊びながら自然と英会話ができる
かわいいイラストが満載で、迷路やクイズ形式になっているページもあるため子供が夢中になって遊べる絵本となっています。また英会話も4つのステップで段階的にレベルが上がっていくように構成されています。
安全で耐久性あり
タッチペンに反応する何かしらを収納するためか、何度も繰り返し使えるようにするためか、かなり厚手の紙が使われています。
しかし角は丸くなっているため、子供がケガをする心配もありません。ペン先は尖っていませんし、電池の誤飲を防ぐためネジで蓋を閉めれるようになっています。誕生日や入園祝いのプレゼントにもおすすめの英語教材だと思います。
はじめての英会話絵本は何歳から何歳まで使えるの?
今回購入した「はじめてのえいかいわえほん」の対象年齢は1歳半からとなっています。
とはいえ、1歳だとタッチペンで本をたたくだけになりそうなので、2歳ごろからがいいのではないでしょうか。なかには0歳から使えるものも販売されています。
また、僕は横で聞いているだけですが、知らない単語やネイティブな発音になれることができますので、意外に大人の方のほうが夢中になる場合もあると思います。
タッチペン付き英会話絵本を2か月使ってみた感想は…
「はじめてのえいかいわえほん」は子供が初めて英語にふれる英語教材としてはとってもお勧めだと思います。
娘は購入してから約2か月ほどですが、ほぼ毎日遊んでいますので最近買ったおもちゃの中では、かなり飽きずに遊んでくれるものとなっています。
また耐久性があるのがありがたく、毎日使ってもボロボロになることはないですし、タッチペンの反応が悪くなることもありませんし、故障することもありませんでした。
収録されている英語の歌も、活舌よく歌えるようになってきました。
タッチペン付き英会話絵本のおすすめランキング
いくつか類似品が出ていますので、どれを購入すればよいか迷うと思います。
そこで僕の独断と偏見で選んだおすすめを3つ紹介します。
ディズニーやアンパンマンなどからも販売されていますが、倍以上の値段がするわりに、キャラクター以外たいした差はありません。またキャラが勉強の邪魔になることがあるのであまりお勧めはしません。
1位
僕が購入したものです
日常会話を覚えるのにおすすめな英語教材です。
- 英会話:197フレーズ
- 英単語:275語
- 対象年齢:1.5歳~
- 英語の歌あり
2位
NHKで幼児向け英会話講座を行っていたジェリー・ソーレス氏の監修で作られた教材です。
0~1歳、1~3歳、3~5歳と3ステップで学べます。
ペンを限りなく垂直にしないといけないのか、上2つに比べてペンの反応と音声がクリアに聞こえなかったのでそこが気になるところです。(本屋で使いまわされて壊れていた可能性あり)
- 英単語:240語
- 対象年齢:0~5歳
- クイズあり
まとめ:タッチペン付き英会話絵本は楽しく学べておすすめ
子供が英語にはじめてふれるにはもってこいの英語教材でした。
いきなり高価な英語教材や教室に通う前に、お試しとして取り入れてみるといいのではないでしょうか。ほっといても自分で引っ張り出してきて飽きずに毎日やってくるので、親としては本当に助かっています。
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