ジェットウォッシャー ドルツがほしいけど、どれがいい?|据置型と携帯型の違いを比較!おすすめ機種の選び方を解説

くジェットウォッシャードルツの選び方

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口腔洗浄機の中でも、ひときわ人気なのがパナソニック「ジェットウォッシャー ドルツ」。

歯磨きだけでは除去できない歯間や歯周ポケットの汚れを超音波の水流で洗い流してくれる優れもの。

歯茎のマッサージや、ニオイ玉も取れて、口臭対策もできるので、とても人気となっています。

でも、いざジェットウォシャードルツを購入しようと思ったら、

  • 据え置き型や携帯型(ポータブル)はどっちがいいの?
  • 超音波水流とジェット水流の違いは?
  • 新型と旧型の違いがわからない

など、どの機種が自分のライフスタイルにあっているのか迷いませんか?

そこで、ジェットウォッシャードルツの初代モデルから最新機種まで使ってきた僕がそれぞれの特徴、メリット・デメリットをわかりやすくて解説します。

この記事を読めば、ご自身にあったおすすめのジェットウォッシャードルツがきっと見つかるはず!ぜひ参考にしてください。

結論:ジェットウォッシャードルツは新型の据え置き型がおすすめ

もったいぶってもしょうがないので、まずは結論から言います。

結論
  • しっかり歯や歯間の汚れが取れて、口臭対策できる据え置き型の2020年発売の「EW-DJ75
  • 外出先で使う予定がないなら、ポータブルより据え置き型がおすすめ

どうせ高いお金を出してかうなら、ジェットウォッシャードルツを使う「効果」を基準にして機種を選ぶべきです。

歯間や歯周ポケットの汚れがしっかり落ちて、口臭予防に効果が高いのは、絶対に据え置き型のEW-DJ75であると断言します!

詳しくは後述しますが、ジェットウォッシャーの能力を最大限にフル活用し、食べカスやニオイ玉をしっかり洗い流したいなら、水流の強い据え置き型タイプにするべきです。

イルカ
イルカ

今は、据え置き型も携帯型も値段の差もほとんどないし、携帯型も充電するとき意外とスペースが必要なんだよ!

関連記事【レビュー】ジェットウォッシャードルツは実際どう!?使ってわかったメリット・デメリット!

ジェットウォッシャードルツの全種類を比較!据え置き型と携帯型の違いは?

ジェットウォッシャードルツの据え置き型と携帯型

ジェットウォッシャーには大きく分けて2種類のタイプがあります。

  1. 据え置き型
  2. 携帯型

まずは、どちらのタイプにするか、それぞれの性能を確認しながら、ご自身にあったタイプを選びましょう!

1、ジェットウォッシャードルツ据え置き型のラインナップ:据置型

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2022年発売
EW-DJ75 NEW
タンク容量600ml
使える時間が3分に延長
舌磨きノズルが登場
振動数:1900回
超音波水流水圧:約647kPa
水圧10段階調節
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2021年発売
EW-DJ74 
タンク容量600ml
使える時間が3分に延長
舌磨きノズルが登場
振動数:1900回
超音波水流水圧:約647kPa
水圧10段階調節
価格をみる
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2020年発売
EW-DJ73 
タンク容量600ml
使える時間が3分に延長
磨き変えノズルが登場
振動数:1900回
超音波水流水圧:約647kPa
水圧10段階調節
価格をみる
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2022年発売
EW-DJ64 NEW
タンク容量600ml
振動数:1600回 
バジェット・バブル水流水圧:約580kPa
無段階
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2020年発売
EW-DJ63 
タンク容量600ml
振動数:1600回 
バジェット・バブル水流水圧:約580kPa
水圧5段階調節
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EW-DJ72
2019年発売
EW-DJ72 
タンク容量600ml
タンクが半透明で取り外し可
振動数:1900回
超音波水流水圧:約647kPa
水圧10段階調節
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EW-DJ71
2017年発売
EW-DJ71
タンク容量600ml
タンクが取り外し可
振動数:1900回
超音波水流水圧:約647kPa
水圧10段階調節
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EW-DJ761
2012年発売
EW-DJ61
タンク容量600ml
タンクが取り外し可
振動数:1600回 
バジェット・バブル水流水圧:約580kPa
水圧5段階調節
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据え置き型タイプは、4機種があります。

タンクの水量も多く1回の給水で上下の歯全てを掃除することができます。

水流の強さもムラがなく、強弱も段階的に調節できます。

使う場所(洗面所)にコンセントと設置すスペースが必要になりますが、それさえクリアできるなら迷わず据え置き型にしておきましょう!

ポイント
  • コンセント式で超音波の水流にムラがない
  • 大容量のタンクで、1回の給水で全部の歯を洗浄できる
  • 洗面所に設置スペースが必要

新型EW-DJ74と旧型EW-DJ73の違いは?

最新モデルEW-DJ74と旧型EW-DJ73を比べると新しい2つの機能が加わっています。

新型と旧型の違い
  • 舌磨きブラシがついてくる

これだけ。

舌磨きブラシは別売りもあるので旧型でも使用は可能です。

追記現在は価格差がほとんどなくなったので、据え置き型を買うなら、最新モデルのEW-DJ75を購入しましょう。

2、ジェットウォッシャードルツ携帯型のラインアップ:持ち運び型

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2022年発売
W-DJ55NEW
歯間ブラシが付属
充電式タンク容量200ml防水IPX7
振動数:1600回超音波水流水圧:約647kPa
水圧5段階調節
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2021年発売
EW-DJ54
歯間ブラシが付属
充電式タンク容量200ml防水IPX7
振動数:1600回超音波水流水圧:約647kPa
水圧5段階調節
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2020年発売
EW-DJ53 
歯間ブラシが付属
充電式タンク容量200ml防水IPX7
振動数:1600回超音波水流水圧:約647kPa
水圧5段階調節
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EW-DJ52
2019年発売
EW-DJ52 
充電式タンク容量200ml防水IPX7
振動数:1600回超音波水流水圧:約647kPa
水圧5段階調節み
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EW-DJ10
2012年発売
EW-DJ10
乾電池式タンク容量165ml防水IPX7 
ジェット水流水圧:約530kPa
水圧2段階調節み
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携帯型(ポータブル式)は2機種あります。

2012年発売のEW-DJ10は乾電池式で、2019年発売の新型EW-DJ52は充電式になっています。

何と言っても省スペースで使えて持ち運びもできるのが最大の利点です。

さらに防水仕様になっているので、お風呂場でも使うことができます。

EW-DJ53になってからは歯間ブラシが付属しているだけです。別売りもあるのでDJ52をお持ちの方はブラシだけを購入すれば良いかと思います。

ただし、すえ置き型と比べると水流にムラがあり、威力も若干落ちるので、設置できるスペースがあるなら据え置き型の方がおすすめです。

ポイント
  • 持ち運べる携帯性が抜群
  • お風呂で使える防水仕様
  • タンクが小さく全部の歯を洗浄するなら2~3回の給水が必要
  • 1時間の充電で10分しか使用できない(1回の洗浄が約2分ほど)
  • バッテリーの消耗がある

実際に新型も購入してみましたが、正直にいうとあまりおすすめできません。

1回の給水で全部の歯が洗浄できないのが少々面倒で、さらに充電にも時間がかかります。

また水流にもムラがあるので、据え置き型を使った人はおそらく満足できないと思います。

EW-DJ53とEW-DJ52の違いは?

歯間ブラシが付属するかしないかの違いです。

歯間ブラシは別売りもあるので、価格差がある場合は旧機種の購入でも良いと思います。

携帯型より据え置き型のジェットウォッシャードルツをおすすめする理由

僕は以下の6つの点から据え置き型をおすすめしています。

  1. 給水回数が少ない方が便利
  2. コンセント式は水圧が安定する
  3. 1.2倍の振動数で水流の勢いが強い
  4. 持ちやすい
  5. 設置スペースはほとんど変わらない
  6. お風呂で使わない

ここから詳細を説明します。

1、給水回数は少ない方が便利

ジェットウォッシャードルツのタンクの大きさを比較

据え置き型と携帯型の大きな違いは、タンクの大きさです。

据え置き型
携帯型
  • 600ml
  • 200ml

据え置き型の場合、ほとんどの方は1回の給水で全ての歯を満遍なく掃除することができます。

が、携帯型は使い慣れている僕でも1回の給水で全ての歯を掃除しおわることは不可能です。

どれだけ急いでも水は400~500mlほど必要になります。

イルカ
イルカ

この給水作業は地味に面倒なので、給水回数が少ない据え置き型が便利。

2、水圧が安定し掃除しやすい

洗面所に設置したジェットウォッシャードルツ
据え置き型
携帯型
  • 水圧が安定
  • 水圧が不安定

携帯型は充電式のため水圧がどうしても一定になりません。

そのため洗い残しが出やすくなります。

据え置き型は水圧が一定で洗いやすいのが特徴です。

3、約1.2倍の振動数で水流の勢いが強い

ジェットウォッシャードルツの水流
据え置き型
携帯型
  • 振動数1900回
  • 振動数1600回

据え置き型は超音波水流の振動数が1.2倍高いため、水流の強さに違いがあります。

使い始めはほとんどの方が「痛い」と感じ出血すると思いますが、歯茎が引き締まり慣れてくると徐々に水圧をあげることができます。

そのため水流が強く設定できる据え置き型がおすすめ!

イルカ
イルカ

据え置き型は10段階で細かく調節できるので痛みも少ないよ!

4、持ちやすい

ジェットウォッシャードルツのタンクの持ちやすさを比較
据え置き型
携帯型
  • 軽い
  • 若干重い

携帯型はタンクと一体型になっているので、重たさと持ちにくさがあります。

特に、利き手側に水流を当てるときに少しやりづらいです。

しかし、据え置き型は持ち手もコンパクトで取り回しも手軽にできるので、奥歯や歯の裏側にも簡単に水流を当てることができます。

5、携帯型も設置スペースが必要

ジェットウォッシャードルツの大きさ比較
据え置き型
携帯型
  • 高さ28.0×幅12.5×奥行14.0mm
  • 高さ29.0×幅7.5×奥行8.5mm

携帯型は省スペースに設置でき持ち運びできるところが便利なのですが、充電するときはやはりある程度の場所が必要になります。

据え置き型と比べるとその大きさは小さいですが、思っていた以上に設置スペースは大きくなります。

6、お風呂で使わない

洗面所に設置したジェットウォッシャードルツ
据え置き型
携帯型
  • 防水非対応
  • 防水対応

携帯型の最大の利点は「防水」です。

洗浄するときに水滴が飛び散ることでお風呂でも使えるようにとの配慮からです。

が、慣れると洗面所でも水が飛び散ることはありません。

携帯型はお風呂で使ったとしてもそのままお風呂場に置いておくとカビが生えたり、充電もできないので結局洗面所に設置することになるんです。

イルカ
イルカ

迷ってるな絶対据え置き型の購入をおすすめします!

関連記事【レビュー】ジェットウォッシャードルツは実際どう!?使ってわかったメリット・デメリット!

まとめ:ジェットウォッシャードルツの置き場所があるなら据え置き型がおすすめ

洗面所に設置したジェットウォッシャードルツ

もう5年ほど使っていますが、ジェットウォッシャードルツは我が家の生活には欠かせない家電となっています。

磨き残しや口臭が気になる人は、絶対「もっと早く買えばよかった」と思える商品です。

冒頭にも書きましたが、ジェットウォッシャードルツを選ぶときは以下を参考にしてください。

結論
  • しっかり歯や歯間の汚れが取れて、口臭対策できる据え置き型の最新モデルの「EW-DJ75

関連記事【レビュー】ジェットウォッシャードルツは実際どう!?使ってわかったメリット・デメリット!

2 COMMENTS

かけるパパ

非常にわかりやすい解説をありがとうございました! 据え置き型の21年モデルを購入します。タンクが透明の方が残量わかりやすいかなぁと、20年モデルとの二択だったのですが、最終的には振動数で決めました。週末買いに行きます!

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子育てイルカ

かけるパパさん
コメントとても嬉しかったです。ありがとございます。参考になったようでよかったです

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