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コンサートやライブに行く際に、防振望遠鏡を持って行きたくなりますよね。
でもいざ買うとなると値段も高いし、頻繁に使わないってなるとレンタルでもいいのかなとなります。
そこでこの記事では、双眼鏡を買おうかレンタルしようか迷っている方のために私なりの最適解を紹介したいと思います。
迷っている方もいっぜひ参考にしてみてください。
結論:双眼鏡は購入かレンタルするか迷うなら使う回数で決めろ!
もったいぶってもしょうがないので、結論から言うと、
- 8回以上使う予定の方は購入、それ以下ならレンタルの方がお得
- ただし、初めて双眼鏡を使うなら1回目はレンタルした方が損するリスクが少ない
これが筆者が考える最適解です。
ここからはこの結論に至った理由を説明していきます。
防振双眼鏡は買うよりレンタルの方がお得になる理由!
買った場合の値段とレンタルした場合の値段を比較した
まず最も重要な価格の比較です。
筆者がおすすめする4機種(8倍・10倍・12倍・14倍)の販売価格とレンタル価格を比較してみました
販売価格とレンタル価格を比較してみると、どの機種でも約8〜10回分のレンタル費用で販売価格と同等になることがわかります。
ということは、8〜10回以上のレンタルが確定していれば購入する方がいい!そう思いがちですが、1つだけ注意しなければいけないないことがあります。
双眼鏡は対象物までの距離によって使い分けた方がいい!
コンサートやライブが毎回同じ場所で、同じ席に座れるのならいいですが、そういうわけないですよね。
会場がドームの時もあれば、アリーナの時もある、屋内ホールの狭い時もあればサッカースタジアムのように広い時もある。
こういった場合はその会場にあった双眼鏡を使う必要があります。
となると、所有しなければいけない双眼鏡は最低でも2つは持っていたいところ。
予算に予習があれば8〜14倍の双眼鏡を揃えることができますが、さすがに現実的ではありません。
個人的には、毎回取得できた席に合わせてレンタルするのがいいと思います。
コンサートの席によって双眼鏡の倍率を変えた方がいいの?
絶対に席によって双眼鏡の倍率は変えた方がいいです。
- アリーナ:8倍
- スタンド1階:10倍
- スタンド2階:12倍
- 3階席やスタジアム:14倍
双眼鏡は対象物までの距離が合ってないと本当に使いづらく、ただ重たくて邪魔になっただけということも少なくありません。
良席だとまったく使わないってこともたくさんあります(私は持って行くけど)
チケットが取れた席を確認し対象物までの距離から使う双眼鏡を選んだ方がいいでしょう!
対象物までの距離÷倍率で見え方が決まるよ
例えば、対象物が100mだった場合、
8倍を使えば12.5mの距離から見た大きさになり、10倍なら10mの距離から見た大きさで見えます。
最近は開演まで席がわからないライブも増えてきてるので、双眼鏡選びが難しくなっています
慣れてない人に双眼鏡は使いづらい?
双眼鏡は使ってみると意外と使いづらい部分があります。
手はずっと上げた状態にしないといけませんし、持ち運びも決して軽いものではありません。
せっかく買ったけど、コンサートには持って行かなくなった
って方は結構多いのが事実。
そのため、初めて双眼鏡を使うって方は絶対レンタルがおすすめです。
コンサートの楽しみ方によっては双眼鏡は必要ない場合がある
フェスやコンサートで推しのアーティストをずっと追いかけたいって人もいれば、全体の演出や音楽を楽しみたい、って人もいます。
どうしても出演者の顔やダンスを追いかけたいって人は双眼鏡が必要です!(飛び散る汗まで見えます)
が、そうでない場合は必ずしも双眼鏡がいるってこともないでしょう。
レンタル後に欲しくなったらそのまま双眼鏡を購入することもできる
レンタル業者によっては、レンタル後にそのまま購入することができる場合もあります。
もちろん新品価格から、レンタル代金を引いた価格で購入できるので損することはありません。
まとめ:双眼鏡の初心者は買うよりレンタルがおすすめ
- 8回以上使う予定の方は購入、それ以下ならレンタルの方がお得
- ただし、初めて双眼鏡を使うなら1回目はレンタルした方が損するリスクが少ない
最近は当日まで席がわからないライブも多くなってます。その場合は無難に10~12倍をレンタルしておくことをおすすめします。