iPhone Xs Max(アイフォン テンエス マックス)のおすすめ防水ケースを紹介します。
iPhone Xs Maxの防水規格は、公式サイトによるとIEC規格60529に基づく「IP68等級」となっています。
本体だけでも基本的には完全防水です。
しかし、このテストは新品状態のiPhoneを使って、真水でテストを行なったものです。
少しでも使った状態のiPhoneだったり、海水で使う場合は、Appleはなんの保証もしてくれないんです。
そのため、海やプール・釣りなどに持っていくときやお風呂で動画を見る場合は、濡れないように防水ケースに入れておくことが推奨されています。
そこでこの記事では、僕が実際に使ってきた防水ケースの中で本当にオススメできる商品をランキング形式で紹介します。
これから、海や川に遊びに行く方はぜひ参考にしてください。
絶対濡れない!iPhone Xs Max用の防水ケースの選び方
Amazonやドン・キホーテ・100均に行くとたくさんの防水ケースが売られており、迷ってしまいますよね。
どれか決めれないって人は、以下の4つのポイントに気をつけて選ぶようにしましょう。
iPhone Xs Maxの大きさを確認しよう

まずは、お持ちのiPhoneXRの大きさを確認しましょう。
- 高さ:157.5mm
- 幅:77.4mm
- 厚さ:7.7mm
- 画面サイズ:6.5インチ
これは、通常のスマホにはない大型サイズとなります。
通常の防水ケースでは入らない場合が多いので、購入するときは6.5インチ以上に対応したものを選ぶようにしましょう。
「IP」ってなに?防水規格を知ろう

防水ケースのパッケージに必ず「IP」と、その横に2つの数字が記載されています。
これは、この防水ケースがどのくらい水から保護できるかを、0~8の9段階で示しており、国際的な基準で決められています。
記載がないものは耐水・防水テストを実施していないことになりますので、絶対に購入してはいけません。
IPの横の数字は左側が「防塵」、右側が「防水」の順にレベルを表しています。
どちらも、数字が高いほうが効果が高いということになります。「IPX5」などと記載されている場合は、防塵テストを行っていないことになり、防塵機能は保証されてません。
IPX8 | 継続的に水没しても内部に浸水しない |
IPX7 | 一時的(30分)に一定水位(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない |
IPX6 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない |
IPX5 | あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない |
IPX4 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない |
IPX3 | 鉛直から30度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない |
IPX2 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない |
IPX1 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない |
なし | 特に保護されていない |

購入するときは、防水ケースの最高レベルの「IP68」を購入するようにしましょう。
FaceID 顔認証対応モデルを選ぼう
iPhone Xs Maxはロックを解除するためにFaceID顔認証が採用されています。
防水ケースに入れることで顔認証がスムーズに反応してくれないと、かなりストレスとなっちゃいます。好反応の素材が使われている防水ケースを選びましょう。
防水ケースのタイプを知ろう!


防水ケースにはソフトタイプとハードタイプの2つのタイプがあるよ。
ソフトタイプ
ソフトタイプは厚手の透明シート(PVC素材)のケースです。
安価なのが特徴で、年に数度しか防水機能が必要ないって人におすすめ。
海水浴やプールに行くときにさっと購入して使うことができる手軽さもあります。
ハードタイプ
ハードタイプはスマホにぴったりとあったサイズでカバーします。
装着するのに少し時間がかかりますし、外すのも手間がかかります。
ですが、その分防塵・耐衝撃機能を兼ね備えています。アウトドアやスポーツ、釣りなどの場面で活躍します。ソフトタイプよりは値段が2〜3倍ほど高価になります。
iPhone Xs Max用ソフトタイプのおすすめ防水ケース
まずは、ソフトタイプのおすすめ防水ケースをランキング形式で紹介します。
第1位

6.5インチまで対応の大型防水ケース。サイドボタンも押しやすい設計となっています。
水深30mまで対応できる完全防水タイプ。ケースに入れたまま通話の声も聞き取りやすい素材が使われています。
顔認証も反応が良くストレスフリーで防水ケースを使うことができます。
- 防塵・防水:IPX8
- 大きさ:6.5インチまで
- 顔・指紋認証可
第2位

柔らかいTPU素材が使われており、折り返しの二重ロックで密閉され30mまで潜水できる完全防水タイプ。
iPhone Xs Maxの大きさにも対応しており100均にはないクオリティ。このモデルは開け閉めしやすいのが特徴。顔認証もスムーズの防水ケースです。
大型なので中にカードや小銭を鍵を入れておくのにも便利です。
- 防塵・防水:IPX8
- 大きさ:6.5インチまで対応可能
- 30mまで防水性能あり
- 顔認証可能
第3位

ネックストラップだけでなくアームバンドも付属しており、さらに2枚セットなのに激安な防水ケース。6.5インチ以上の大型スマホにも対応しており使い勝手は抜群。
指紋認証も可能なので、iPhone8Plusを使っている家族と使いまわす予定の方にもおすすめです。
- 防塵・防水:IPX8
- 大きさ:6.5インチまで対応
- 水深20mまで完全防水
- 顔&指紋認証可能
iPhoneXR用ハードタイプのおすすめ防水ケース
次に、ハードタイプのおすすめ防水ケースをランキング形式で紹介します。
第1位

防水・耐衝撃のケースで信頼と実績のあるのがカタリスト。
値段は少し高いですが、絶対水漏れしない最強のiPhone用防水ケースです。
水深10mで1時間耐える完全防水。高さ2mからの落下にも耐えうる米軍MIL企画の耐衝撃機能付き。
見た目もかっこよく高価ですが絶対iPhoneを壊したくない人におすすめ。
- 防塵・防水:IP68
- 持ちやすくホールド感がある
- 耐衝撃機能付き
- スリムで軽量
- ワイヤレス充電(Qi対応)
第2位

安くておすすめなのがこちらの防水ケース。
水深2mまでしか対応してませんが、プールやお風呂におすすめのハードケースです。
ケース全面は高い透明度のPVC素材が使われているため、顔認証やカメラ撮影にも邪魔になりませんよ。
- 防塵・防水:IPⅩ8
- ワイヤレス充電対応
- 耐衝撃機能付き
- 豊富なカラーバリエーション
- スタンド&手首ストラップ型フロート付き
第3位

米軍MIL規格の防水・耐衝撃の超頑丈なハードケース。
カラーバリエーションも豊富でおしゃれで人気があります。
ワイヤレス充電にも対応しています。
破損した場合は無償で交換してくれます。(1年間で2回まで)
偽物が出回っているほど人気がある商品です。
- 防塵・防水:IP68
- ワイヤレス充電対応
- 耐衝撃機能付き
- 1年間の安心保障
まとめ:iPhone Xs Maxは海水非対応なので、海に持って行くなら防水ケースで完全ガード
海やプールに行く方はソフトタイプを、アウトドアやお風呂で使いたいヘビーユーザーはハードタイプの購入をおすすめします。
ハードタイプを海で使う場合は、水の中では沈みますので、海や川に行くときはフロートストラップを取り付けておきましょう。