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子育てイルカが笛を吹く

水族館飼育員が子育てのコト、動物のコト、おすすめ水族館・動物園のコトを書いています

スーパーで万引き犯を目撃した話。ウルトラマンならどうしたのだろうか?

子育て 子育て-雑記

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娘を持つ親ならやっぱり「将来はパパと結婚する」とか言われたいですよね。

もし、僕に息子がいれば「パパみたいにかっこよくなりたい」って言われたいのかな。

以前こちらの記事「子供(2歳娘)から父親が嫌われる原因がちょっとわかってきたかもしれない話 」で書きましたが、僕はそこそこ娘に嫌われている。

嫌われているとはいえ、チャンスがあれば名誉挽回したいなと、日々そのチャンスを虎視眈々と狙っているわけです。

そんな時僕に、ホームランを打ってくださいと言わんばかりの、ど真ん中直球ストライクが投げられたのだ。

スーパーで犯罪者を目撃

少し前だが、娘と二人でスーパーに買い物に行ったときの話。

場所は、よく行くショッピングモールの一角にある少し大きめのスーパー。

娘をカートにのせ、ママから渡されたメモを頼りに、僕はスーパーをうろうろしていた。そしたら、目の前にメガネをかけたオッサンがいた。

それから通路で数回すれ違うことがあったのだが、それは、スーパー内ではよくあること。特に気にも留めていなかったのだが、僕は徐々に「なんかこのオッサン怪しい」とおもうようになった。なぜならそのオッサン、角を曲がるたびに、僕たちのほうをチラチラとみているのがわかったからだ。

最初は「ん?」なんて、おもっていたけど、それが数回繰り返されたため、僕のアンテナが反応した。

「あのオッサン、万引きするかも」

そう思った僕は、買い物そっちのけで、オッサンを尾行し棚の隙間からその挙動不審な様子をみていた。

万引きしたオッサン

案の定、オッサンは手に持っていたお惣菜を手さげ袋に入れたのだ。

「うわ、ほんまにやりよった」と思ったのは束の間。隣の通路からオッサンが僕のいる通路に入ってきたのだ。僕はびっくり。「どうしよ、どうしよ」と焦るばかり。

とりあえず僕は、何も見ていなかったよ感を前面に出し、娘にたわいもないことを話かけていた。

オッサンをチラ見すると、僕と同じくらいオッサンもびっくりしている。おそらく、万引きしているところを僕に見られたことに気づいたのだ。

オッサンは振り返り、もと来た道を戻り始めた。

僕は、とにかく店員を呼ぼうと思い、周りを見渡す。しかし、目の届く範囲に定員はいない。

オッサンを見失ってはいけないと、オッサンを追いかけつつ、店員を探す。

オッサンも、僕が追って来ていることに気付いているためか、メガネを外して変装している。変装しているつもりかもしれないが、完全にバレている。

しかし僕が警備員を見つけた時は、すでに遅し。もろもろ説明しているうちに、オッサンを見失った。

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万引き犯を見つけたら、どうすればよかったのか

そもそも警備員を連れて行ったところで、僕には、オッサンが万引きをしたことを証明できるもんも何もなかった。

たぶん、というか絶対、防犯カメラをみれば一部始終は映っているんでしょうけども。

僕はオッサンの手をつかんで、定員に差し出せばよかったのだろうか? 大きな声でドロボーって叫べばよかったのか? ウルトラマンなら、ものの3分で解決していた話なのだろうか…。答えは見つからずモヤモヤしていた。

 

って、ここまでの話をママにしたら、えらい剣幕で怒られたのだ。

正義が馬鹿をみる時代なのか?

ママ曰く、万引き犯を捕まえようとした人が、逆切れした犯人に刺されたことがあったというのだ。そんな事件があるから、娘を危険な目に合わせないでほしいと。

調べてみると、こんなニュースがあった。

headlines.yahoo.co.jp

他にも、コンビニの店員が刃物で刺されたり、逃げていく車ではねられるなどがあった。

確かに、娘には申し訳なかった。考えればかなり危険な場所に、娘を置いていたのだろう。正義感があっても、それだけで危険なことはしてはいけないんだと、深く反省である。

まとめ

万引きなんてそんなにあるの?と思うかもしれないが、あれから僕は万引きを2回見た。ということは、僕の転職が「万引きGメン」か、世の中に万引き犯が数多くはびこっているかのどちらかだと思う。

おそらく後者だろう。全国万引犯罪防止機構の調べでは、年間万引きの被害額は4600億円以上らしい。おそらくどこのスーパーにも万引きする人は多くいるのでしょう。

僕は、ウルトラマンのようにかっこいいパパになりたいけど、さすがに子供を守りながら、犯人を捕まえる事なんてできないと思う。そもそも、そんな腕力も勇気もない。

スーパーには申し訳ないが、今後万引き犯を目撃したとしても、娘がそばにいるときは見て見ぬふりを決めこむつもりだ。

そして僕は、娘に好かれるようと、一発逆転ホームランを狙うのではなく、フォアボールでもいいから塁に出るような子育てをしようと思った。