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子育てイルカが笛を吹く

水族館飼育員が子育てのコト、動物のコト、おすすめ水族館・動物園のコトを書いています

すぐ使える!やる気のない部下を育てるための「行動分析学」が学べるおすすめ本の紹介

動物園・水族館 動物園・水族館-水族館の仕事

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自分の部下とどう接すればいいのだろうか?

会社で管理職やリーダーを任せられ、一人でも部下をもつと誰もが悩む問題ですね。むかしの自分を棚にあげ、「いまの若いもんは…」とか「だからゆとり世代は…」などと、部下に対し首をかしげてしまいますよね。

 そんなときに役にたつのが「行動分析学」です。 行動分析学とは「動物がなぜそのような行動をするのか」を探究する学問です。「なんでこの部下はこんなことをするのだろう?」と原因を考えたことはありますか? 行動するには必ず原因があります。その原因をみつけ、変えることができれば、部下の行動なんて、かんたんに変えることができるのです。

私はイルカやアシカなどの言葉が通じない動物相手に、行動分析学を応用し様々なことを教えています。そのため数多くの行動分析学に関する本を読み、それを実践してきました。

そこで今回は、それらの行動分析学に関するの本の中から、管理職や組織のリーダーにおすすめする効果的に部下の指導ができるようになる本を紹介したいと思います。職場でのマネジメント手法を模索する上で役に立つと思いますよ。

 短期間で組織が変わる

石田淳さんの本は非常に読みやすく身近な事例で紹介してくれているのが多いので、すぐに実践したいという方にお勧めです。石田さんは行動科学と表していますが、行動分析学をもとにされていると思います。石田さんの著書には漫画もあります。

脱・三日ぼうず!続かない女のための続ける技術

入門編としてオススメする本です。石田さんの著書の中では一番読みやすい本だと思います。ここに書かれた事例を職場で応用さえすればいいのです。

行動分析で社員のやる気を引き出す技術

監修されている杉山先生は私が最も参考にしてきた本「行動分析学入門」の著者でもあります。特に会議での発言が少ない組織や閉塞感のある会社で働く上司にはぜひ読んでもらいたい本です。

行動分析学入門ーヒトの行動の思いがけない理由

杉山先生の著書の中での入門編です。会社や組織に特化した内容ではないですが、値段も安いのでちょっと勉強してみようかなって方にお勧めする本です。

リーダーのための行動分析学入門

島宗先生も数多くの本を出版されている先生です。先生が携わったコンサルティング会社のマネジメント方法を実例とともに紹介されています。「やる気がない」とか「能力がない」など人間性だけで部下を否定しがちな人には必見の本です。

うまくやるための強化の原理

イルカのトレーナーなら必ず読む行動分析学の入門書です。ハワイの水族館で実際にトレーナーとして働いておられたカレン氏が、日常生活に応用した行動分析についてわかりやすく書いています。1~2日もあれば読み終えれる内容です。

まとめ

いかがでしたか?

石田淳さん、杉山尚子さん、島宗理さんのお三方は行動分析学に関する著書を多く出版されています。学問書は専門用語も多くどうしても読みづらくなるのですが、彼らの本は一般の方でも非常に読みやすく手に取りやすいものだとおもいます。

今、日本の会社でも行動分析学に基づいたマネジメント手法を取り入れているところが増えてきています。今回紹介した本は「なんでうまくいかないだろう」と部下の指導方法にお悩みの方に救いの手を差し伸べてくれる1冊になると思います。管理職や組織のリーダーではなくても、部下や同僚、上司との付き合いに悩む方は購入してみてはいかがでしょうか。