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子育てイルカが笛を吹く

水族館飼育員が子育てのコト、動物のコト、おすすめ水族館・動物園のコトを書いています

【簡単】幼児(2歳)にパズルを教える方法とおすすめ知育パズル【子供教育】

子育て 子育て-教育・しつけ

【2016/9/17更新】

娘も来月には2歳を迎えようとしています。「子供の成長なんてあっと言う間だよ」と誰かが言っていました。

1歳の頃に比べると遊びの幅も広がり、今までは見向きもしなかったオモチャを楽しそうに遊んでいることも増えてきました。その代表的な玩具がこちらです!ドン!

パズル

で、でた~~~!そう、1歳になりたての頃に、「知育」という言葉に釣られ、面白そうなのを見つけるたびに購入しては、一生懸命教えていたんですよね。しばらく練習してできるようになったものもあったんですけど、面白さがよくわからなかったのか、それからあまり興味を示さなくなってました。

おもちゃ箱の片隅でひっそり余生を過ごしていたパズルたちでしたが、ここにきて再びブーム到来。娘がパズルを引っ張り出してきてよく遊んでいるんですよね。あの頃はわからなかったパズルを完成させる喜びが、今はわかるようになってきたのでしょうかね。完成させては崩し、崩してはまた完成させる。今まではできなかった形をクリアできるようになったり、完成までの時間が短くなってたりするのを見ると、「こりゃ知育されてんな~」と感じるんですよね。

そこで今回はパズルの教え方とおすすめパズルを紹介したいと思います。

1歳から始めるパズルの教え方

パズルの難易度は何といってもピースの数です。1歳児や2歳児ができるピースの数ってどれくらいなのでしょうか?

ちなみに娘は、1歳で1ピース、1歳半で4ピース、2歳になるころに12ピースができるようになっています。

もちろん形や大きさ、絵柄などでも難易度は変わってくるでしょうが、基本的に難易度はピースの数だと思います。いきなり難しいものを与えても、おもちゃ箱の肥やしとなります。ステップアップしながら購入していきましょう。

最初のステップは型はめパズルから

パズルの教え方の第一歩は1ピースだけ練習すること大事です。いきなりすべてのピースで練習する必要はありません。そこで最初のとっかかりとしてオススメするパズルがこちらです、ドン!

Jussila/ユシラ社 Jポストボックス 赤

「型はめパズル」と呼ばれるパズルです。別名「はめこみパズル」や「形あわせパズル」とも呼ばれます。

ひとつひとつの答えが独立しているため、正解の場所を見つけるのが非常に簡単です。まずは型はめパズルを購入して練習を繰り返しましょう。様々な形のピースの中には簡単なものと難しいものがあります。

まずは簡単なピースから練習をしましょう。簡単なピースと難しいピースの違いはわかりますか?多くの型はめパズルのピースは三角形や四角形、星形など、それとアルファベットの形や数字の形になっていると思います。

そのなかで簡単なピースは三角形や四角形、星形などの左右対称の図形です。逆に難しいピースは左右非対称なアルファベットや数字になります。左右対称なピースは少し回転させただけで正解の場所に入ってくれるのですが、左右非対称なピースの場合は下手すると360度近く回転させなければ正解にたどりつけません。ですのでまずは難しいピースは取り除き簡単なピースだけで練習をしましょう。

簡単なピースだけのパズルも売っていますが、すぐできるようになるので、簡単なピースと難しいピースの両方があるパズルを購入すると無駄がなくていいと思います。

1歳児にオススメの型はめパズル

難易度アップ!型はめができたらジグソーパズルにしよう

型はめパズルができるようになったら次はジグソーパズルにステップアップです。ジグソーパズルのジグソーは糸鋸(いとのこ)だそうですね。

ジグソーパズルを購入するときのポイントですが、3つあります。

  • 絵柄が大きくわかりやすいこと
  • ピースが大きく形がバラバラなこと
  • 安いこと

私の考える以上の点から、おすすめするのが10ピースのミッフィー柄のパズルです。料金もとっても安いです。パズルは本屋やおもちゃ屋などで売っていますので、お好みのパズルを探してみましょう。どれにすればいいいかわからない場合は次のものを購入しておけばいいでしょう。

1歳~2歳にオススメのジグソーパズル

 幼児にジグソーパズルを教える方法 

ジグソーパズルも最初は1ピースから教えていくのがポイントです。型はめパズルと同じですね。まずは大人が完成する一歩手前まで完成させてあげましょう。あと一つはめ込めば完成するところまでです。ここ重要なポイントです。逆から教えるのがポイントです。下の画像を見てください。

f:id:kosodateiruka:20151104135314j:plain

ボロボロ~!とか言わないでくださいね。最後の1ピースをはめ込む直前ですね。この状態までは親が作ってあげます。そして最後の1ピースをはめることを子供にさせてあげてください。

はめ込むことができたらまたそのピースを外して、また子供にやらせる。当たり前にできるようになったら別のピースと入れ替えて同じように練習をしましょう。これでもできない場合は子供にピースを渡すときの向きを注してみてください。そのまま動かせばハマる向きで渡してあげると簡単にできます。

できるようになってきたら徐々に角度をずらし回転させなければはまらない角度で渡すようにしましょう。ここまでは、型はめパズルで練習してきたので簡単にクリアできると思います。では、次のステップに進みましょう。

ステップを上がるときは慎重に

1ピースができるようになったら、徐々にピース数を増やしていきましょう。この時のポイントは隣り合う2ピースを外すことです。離れた場所の2ピースを使って練習してしまったら型はめパズルと変わりがありません。ジグソーパズルの難しいところは、ここなんですよね。ここは重点的に練習しましょう。これができるようになったら、次は隣り合う3ピース、4ピースと徐々に増やしていき10ピースまでできるように練習していきましょう。4ピースぐらいまでが非常に時間がかかりますが、4ピースからはグンと成長していくと思いますので根気よく練習しましょう。

完成から逆に進んで教えていく方法

動物に行動を教えて行く方法には2種類あります。「順行チェイニング」と「逆行チェイニング」と呼ばれる方法です。いま私が説明してきた方法は、逆行チェイニングになります。完成から逆に戻りながら教えていく方法です。順行は読んで字のごとく、最初から順を追って練習していく方法です。パズルで言うと、何もない状態から1ピースずつ増やしていく方法が順行チェイニングとなります。

どちらが学習効果が高いかというと、逆行チェイニングだと言われています。理由は簡単!子供自信が成功を体験することができるからです。子供にいいとこどり(成功体験)をさせてあげることで学習意欲がわき、何度も繰り返し練習ができるのです。この方法は様々な場面で応用することができます。例えば服を着る場合ではどうでしょうか?服を着るという行動は3つに分けてみましょう。

  • 頭を通す
  • 右袖を通す
  • 左袖を通す

ですね。

これを順行チェイニングで教えていく場合は、

  1. 頭を通す
  2. 右袖を通す
  3. 左袖を通す

となります。

逆行チェイニングは完成から逆になりますので、頭と右袖だけを親が通してあげて、あとは左腕を通せば完成!ってところからスタートです。

左袖が通せるようになったら、次は頭だけを通してあげて、右袖と左手を通させる。最後は全部自分で通させるという具合になります。

もちろん、靴の履き方でも、服のたたみ方、お片付けの仕方などたくさんの場面で応用ができる方法となります。

パズルの教え方まとめ

  1. 型はめパズルで1ピースを練習
  2. ジグソーパズルで最後の1ピースを練習
  3. 隣り合う残り2ピースを練習
  4. 徐々に残りのピース数を増やしていく

10ピースができるようになったら、どんどんパズルの種類やピース数を増やしていきましょう。10ピースでも図柄が写真のほうが難易度はあがると思います。また匹見パズルと呼ばれるものもいいでしょう。匹見パズルとはタングラムとも呼ばれ、あの旅館によく置いてあるアレですね。レゴなども良いと思います。今まではただ組み立てていただけが、自分で完成図を見ただけで作れるようになったり、想像しながら形を作り出すこともできるようになるでしょう。

おすすめのパズルまとめ

下記の記事では、子供の年齢別に合わせておすすめパズルを紹介しています。子供にパズルを教えてみようかな…って考え中の方には参考になると思います。

 

最後に

いかがでしたか? 東大生の多くは小さなころにパズルでよく遊んでいたそうです。パズルには右脳を鍛える効果があると科学的に証明されています。積極的に子供に遊ばせたいおもちゃですね。ちなみに類人猿はもちろん、イルカでも豚でもパズルを覚えることができますよ。 

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