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子育てイルカが笛を吹く

水族館飼育員が子育てのコト、動物のコト、おすすめ水族館・動物園のコトを書いています

【男料理】失敗した手作り餃子が家族を笑顔にしてくれた

子育て 子育て-雑記

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昨日、餃子を手作りしてみた。

 

作れる料理は野菜炒めと、インスタントラーメンぐらいのレベルな私。

結婚する前に一人暮らし歴は10年ほどありましたが、料理をした記憶なんて皆無。お湯を沸かしたのだって数える程度。そんな男が、無謀にも餃子を手作りしてみたわけです。

なぜ餃子を手作りすることになったのか?

先日家に帰ると、不穏な空気が部屋中に充満しているではないか?

窓を開けて喚起するも、部屋の中から泉のように湧き出るただならぬ空気。

その源流をたどって行くと、鬼と見間違うほどの母ちゃんがソファの上に横たわっている。

それを見た瞬間、私はこう言うしかなかった。

 

「あ、明日の晩御飯は、お、俺がつくろっかなぁ~…。」

 

近頃仕事ばかりの日々が続き、すっかり家のことを疎かにしていた。

やばい、胸騒ぎが止まらない。こりゃ離婚届とともに次のゴミの日に捨てられる…。 

父、娘を連れ出しスーパーへ 

次の日は休み。いつもならダラダラと過ごすのだが今日はそうはいかない。娘を連れ出しスーパーへレッツラゴー。クッ〇パッドで下調べしたレシピを片手に、材料をさがす。キャベツとニラを買う。母ちゃんはネギが嫌いなため、ネギはスルー。

豚のひき肉を選んでいるそのとき、私の目の前に突如と現る誘惑。そう「あとは焼くだけ餃子」だ。案の定、俺の中の悪魔が目を覚ます。

「出来上がったものを買っちゃえよ?」「こっちのほうが安いだろ?」と囁く悪魔。しかし、これを買ってしまっては意味がない。確かにうまいよ。そして安い。「あとは焼くだけ餃子」に文句なんて何一つない。でも…

お前に我が家の不穏な空気を吹き飛ばせんのか?え?無理だろ?無理なら今すぐ俺の前から消えろぉ~!

 誘惑に打ち勝った私は家に帰ってさっそく餃子を作り始めるのであった。

レシピ通りにいかない餃子づくり

私は性格上、きっちりレシピ通りに作らないと気が済まないタイプ。グラム数も具のつけ置き時間も書いてある通り。

しかし、餃子ってそんな簡単なものじゃないんですよね。ま、最初からわかっていたことではあったのですが、ド素人にはレベルが高すぎる。まず具を包み込む皮。うまく包めないってもんじゃないですよ。なに、このヒダヒダ。これいります?もう、レシピの通りいかないのと手先が器用に動かないイライラ、それにニラ臭さが合わさって投げだしたい気分はMAX。しかし…

格闘の末なんとか30個ほどを包み込む。フライパンへ並べられた餃子たちはまさに我が子同然のかわいさ。

焼き時間と水を入れるタイミングをベトベトになったスマホで再確認。

終わりよければなんとやら。最後の「焼き」の工程に入りました。気づけば作り始めて2時間半が経過していた。

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餃子が完成?

フライパンに火を入れ5分が経過、フライパンの蓋を片手に持ち水を投入。間髪入れずに蓋をしめる。これであとは3分経てば完成だ。

 

オープン!

 

そして…

出てきたのは焼け焦げた餃子。おかしい。なぜだ?レシピ通りにやったはずなのに…。1秒たりともくるっていないはず。あれ?クッ〇パッドに書いてあった「こんがりキツネ色餃子」はどこに行ったかな?私の目の前には「山火事にあったタヌキ色餃子」しか見当たらないではないか。

おまけにフライ返しでそのタヌキをすくおうものなら、我先にと具ダヌキが皮をぶち破って飛び出してくるではないか。

お皿に盛り付けたとき、あの苦労して包んだ皮は跡形もない状態であった。

焦げた餃子とパパとママ

お皿に盛られた焦げたタヌキをみて、ママは絶句。

それでも、一口だけ口に運んでくれた。それを見て私も一口食べてみる…。

「うん、まずい!」

そりゃね。餃子って名乗っている割には皮ないし、見た目は焦げタヌキ。タレにつけようと試みるも、箸でつまむとすぐボロボロ。肉汁どこ行っちゃったのかな?

でもね…

餃子さんありがとう。

そしてうまく作ってあげれなくてごめんね。

でも、部屋に充満していた不穏な空気は吹き飛んだよ。部屋の中は家族みんなの笑顔とニラ臭でいっぱいだよ。餃子さんのおかげでしばらくは私も捨てられずにすみそうだよ。

今度はもっと勉強しておいしく作るからね。

パパが失敗した餃子のレシピ

材料(2人前25個分)

材料分量
餃子の皮(普通のサイズ) 25枚位
豚ひき肉 200g
キャベツ 200g
ニラ 50g(1/2束)
◎鶏ガラスープの素(顆粒) 2g(小1/2)
◎酒 5g(小1)
◎みりん 5g(小1)
◎濃口醤油 5g(小1)
◎おろしにんにく 5g(小1)
◎おろししょうが 3g(小1弱)
◎ごま油 2g(小1/2)
塩(野菜の塩揉み用) 5g
少々
こしょう 少々
ごま油(焼く時) 15g(大1強)

パパが失敗した餃子の作り方

  1. キャベツ、ニラをそれぞれみじん切り。(ネギ好きは50gを追加)塩をかけて全体に混ぜ野菜がしんなりするまでしばらく放置。
  2. ◎を混ぜ合わせておく。これは餃子の具の下味用です。
  3. ひき肉に塩こしょうと2で作った調味料を加えてしっかり混ぜ合わせる。粘り気が出るくらい混ぜましょう
  4. 1の野菜がしんなりしたら、少しずつ手に取りしっかり絞る。水気が取れたらひき肉と混ぜ合わせる。
  5. 餃子の皮に具を乗せ、縁に水を付け、ヒダヒダを作って包む。(具が多すぎると包みにくくなる注意。ヒダヒダでしっかり蓋を閉じるのがポイント)
  6. ごま油を塗ったフライパンに餃子を綺麗に並べ強火にて焼き色が付くまで焼く。
  7. 餃子の平らな部分にキツネ色の焼き色がついたら水100ccを全体に回しかける。すかさず蓋をして中火で5分焼く。
  8. 蓋を外して水分が完全に無くなれば完成。

失敗した原因は…

  • ヒダヒダがうまくできず皮が破けていたり、蓋が閉まっていなかったかな?
  • フライパンに並べるときにくっつけすぎたかな?
  • 単純に焼きすぎちゃったかな?

最後に

今回、料理をしないパパが頑張って手作り餃子を作ってみました。失敗してしましましたがママも娘も喜んでくれました。世の中のパパもお仕事で忙しいと思いますが、たまにはこのような方法での家族サービスもいんじゃないでしょうか?

 

kosodateiruka.hatenablog.com

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