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子育てイルカが笛を吹く

水族館飼育員が子育てのコト、動物のコト、おすすめ水族館・動物園のコトを書いています

【感想】テレビなし生活を10日間続けてわかったこと。テレビが子育てへの及ぼす影響とは…

子育て 子育て-病気

テレビが壊れて10日間が経過しました。

大好きな野球観戦やオリンピック観戦などができず、悶々とする日々を送っております。

普段テレビをみない方からすれば、「たった10日ぐらい我慢しろよ」と言われそうですが…。

仕事の日は1日5時間、休日は8時間はテレビがついてることが普通だった私は、大きく生活の変わった10日間となりました。

「あれは夢だったのではないか」

壊れたテレビを見つめ、何度も脳裏に浮かぶ願望。何度願いや闘魂を注入しながら電源をいれてみたことか…。

そこで、今回はテレビなし生活を送ってみて、大きく変わったことを紹介したいと思います。せっかくなので普段はテレビをあまりみない母ちゃんの意見も組み込みでみました。

テレビなし生活を始めて変わったこと

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1、夜更かしをしなくなった

スポーツ観戦が大好きな私。野球をはじめサッカーや格闘技、なんでも見る私には夜のスポーツ番組をハシゴするのが何よりの楽しみ。しかし、それができない。できないのなら起きている意味もない。もう寝るっとなってしまうわけです。子どもの寝かしつけをしながら朝を迎えることも。

2、お酒を飲む量が増えた

普段は缶ビール一杯で十分。と、いうか1本しか飲むことを許されていない父ちゃん。テレビを見ながらチビチビ飲むのですが、テレビがないためか、ついついピッチが上がるんですね。そして気づけば2本目に手が伸びてしまう。ビールを飲むということは当然おつまみを食べるわけで、結果体重も増加してしまう。完全に負のスパイラルへと突入ですね。

3、子どもと遊ぶ時間が増えた

当然ですが朝もテレビを見ます。しかしこの時間は子どもと遊ぶ時間へと変わりました。また帰ってきてからの時間もとにかく子どもと遊ぶようになりましたね。テレビがあるときも、おもちゃなどを使って一緒に遊んではいたのですが、今思うとあれは、適当にあやしていただけですね。テレビを見ながら片手間にやっていたのだと思います。部屋を替えながらのかくれんぼや図書館で借りてきた紙芝居なんかも楽しかったです。

4、母ちゃんとの会話が増えた

夜9時半には子どもの寝かしつけは終了します。そこからビールを飲みながら夫婦で、いろんな会話をしました。今日あった出来事や職場の愚痴、子どもの成長や今後のことまで、ありとあらゆる会話が増えたように感じます。結婚式のアルバムをひっぱり出してきて、二人で見るぐらいですからね。母ちゃんはどう思っているかわかりませんが、父ちゃんにとっては、とてもいい時間に感じれました。

5、スマホをいじる時間が増えた

特に一人の休日はスマホをいじる時間が増えました。普段は野球が見れないときぐらいしかスマホをいじらないのですが、Youtubeなんかは結構見てました。いつも録画してみていた「アメトーク」と「水曜日のダウンタウン」は過去分もいろいろ探してみてしまいましたね。普段は2G契約の1Gくらいしか使わないのですが、今月は2G近くまで使っていました。

6、エアコンの効きがよくなった

壊れたテレビは48インチのプラズマテレビでした。液晶よりも熱を持ちやすいプラズマテレビだったので余計に部屋の温度が上がってましたね。明らかに体感できるぐらいエアコンの効きが良くなりました。電気料金も今月は安いのではないかと期待しています。いつもより1000~2000円くらいは安いのではないでしょうか。

7、休みの日は外出するようになった

家にいてもやることもないので、お出かけすることも増えましたね。テレビがないおかげで、支度もスムーズ。お出かけ時間も早くなりました。9時には支度をすませ、動物園やデパートに出かけることができました。

8、テレビに子守を任せたいときもある

これは母ちゃんの意見なのですが、やはりご飯の支度や洗濯物を干すなど、どうしても子どもから離れていないとできない家事があります。その時にテレビでも見ていてくれればいいなぁと思うときでもテレビがないために、どうしてもイライラすることがあるそうです。台所の侵入防止策で泣いたり、ベランダに出てこようとしたりと大変だったようです。私も定時に帰れるような仕事であれば手伝うことも可能なのでしょうが、どうしてもテレビに子守を頼る場面は出てきてしまいます。

テレビが及ぼす子どもへの影響

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 NHKが実施している”子どもに良い放送”プロジェクトというのをご存じでしょうか?

このプロジェクトは子どもに対し、テレビやビデオ、ゲームなどが及ぼす影響について研究しているプロジェクトです。これらの研究結果からいくつか自分が知りたかったことが報告されていたので抜粋させていただきます。

テレビやビデオの視聴時間の長さは、子どもの発達には影響しない

この研究結果を見る前は、テレビを見させすぎると言葉の発達が遅れるというのを聞いたことがあったので心配していましたが。テレビの視聴時間の長さが子どもの問題行動に結び付く因果関係は証明できなかったようです。要するにテレビを長く見ようが、全く見なかろうが子どもの発達にはあまり関係ないということです。

暴力的な描写のある内容のテレビは、子どもに悪影響を及ぼす

教育的な内容であれば、子どもには良い影響を与え、暴力的なシーンや性的なシーンが多いと悪影響を及ぼすとあります。これはイメージどおりでしたね。特に多感な時期になるほど悪影響があるようです。でも、よく考えたらアンパンマンってバイキンマンが最後に二山ぐらい吹き飛ばされる「アンパーンチ」をお見舞いされるのですが、これって…。

 テレビは子どもにとっては人気がない

家でテレビをつけっぱなしにしていても、1歳から2歳の子どもがテレビを見る時間は30分くらいのようです。この結果にはびっくりです。これは一方的に流れる映像では子どもは集中が続かないからだそうです。テレビを見るよりは、おもちゃを投げたり、会話したり、触ったりなどの相互の関係のある遊びのほうが子どもは集中して遊ぶようです。逆に言えば、テレビだけ見せておいても、せいぜい30分くらいしか子守を任せることはできないということです。

最後に

あくまでもNHKというテレビを提供する側の調査なので、影響はないと言ってるだけかもしれません。ただ、うちの子どもはテレビでいくつかの言葉を覚えましたし、ダンスや歌も覚えました。すべてがダメというわけではなく、適度に付き合っていけば良いということではないでしょうか?また視力や体の姿勢など、そのような方面から子どもへの影響を調査するものは見つけれなかったので、今度論文などを探してみようと思います。

そして、父ちゃんにとっては夜更かしや子どもとの時間が増えるというのはテレビがなくて良い結果となりました。でもスマホ時間やお酒が増えるのはよくなかったですね。新しいテレビが来ても、母ちゃんとはしっかりとコミュニケーションを増やそうと思いました。母ちゃんは嫌がるかもしれませんが…。

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