読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

子育てイルカが笛を吹く

水族館飼育員が子育てのコト、動物のコト、おすすめ水族館・動物園のコトを書いています

公園で遊ぶ子供に遊び方を教える私はダメな親?

子育て 子育て-教育・しつけ

f:id:kosodateiruka:20150516221643j:plain

娘が生まれてからは、できるだけ日曜日は休むようにしている。

というのも、日曜日は保育園が休みのため、必然的に父ちゃんか母ちゃんのどちらかが娘の面倒を見なければならない。

僕の働く「海獣部」と呼ばれる部署は独身者が多いため、気をきかせていつも日曜日に休みをいれてくれる。

そんな日曜日は、娘と二人で公園に行くことが近頃の日課となっている。数日前に行った公園で、ふと気になったことがあったの今日はそれについて…。

遊具の遊び方は子供が決める

気づいたら僕は、子どもと一緒に遊んでいる時、子どもに対して「危ない、危ない」を連呼していたのだ。

走るとき、階段を上るとき、滑り台を滑るとき、数えてみたら5分間で20回も叫んでいたのだ。これって娘にとってはどうなのだろう?

生後8か月ごろから歩き始め、1歳半の今では走ったりジャンプまでできるようになった。滑り台も上手に滑る。保育園でたくさん遊んでこういったことを身につけたのだろう。たくさん転んで、たくさん尻もちをついて、新しいことができるようになったのだろう。

今まさに、新しいことを学ぼうとしているときに、父ちゃんは「危ない、危ない」といって行動をやめさせる。そうすることによって、その学ぼうとする「機会」を奪っているんではなかろうか?

僕は、滑り台は上から滑るもの、ブランコは座って揺られるもの、と決めつけていたのだ。だから娘が滑り台を下から登ろうとしたら、すぐに「こうやって滑るんだよ」と教え、ブランコをたたいて遊んでいたら、「こうやって座るんだよ」と娘を抱えて座らせようとする。

滑り台を下から登ったっていいじゃないですか? ブランコをたたいてもいいじゃないですか? もちろん他のお友達が滑り台を滑ろうとしているのに、下から登ることはダメですよ。でも誰もいないのならいいじゃないですか? と、自問自答…。

イルカにおもちゃを与えてみると…

水族館ではイルカにボールやブイを与えることがあります。

これはイルカのおもちゃです。遊び方はそれぞれのイルカによって全然違います。噛んで離さないやつ、下に沈めて、浮いてきたところをくわえて遊ぶやつ、器用に壁にぶつけてキャッチボールするやつ。僕は、わざわざ遊び方を教えるようなことはしません。

イルカたちは、プールにボールがあれば、自ら遊び方をみつけます。人間には考えもしない遊び方を生み出していきます。僕は、イルカに対して娘に接するのとは正反対なことをやっていたのです。

f:id:kosodateiruka:20150516222359j:plain

出典:http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/

公園は危ない場所なのか?

イルカたちに与えられるボールやブイは、与えらる前に徹底的に検査を受けます。

特に、破損して飲み込んだりしないか? 体に絡まって溺れる原因とならないか? を調べる。自分で検査したからこそ、イルカに自由に遊ばせることができているのかもしれない。そう考えると公園はどうだろうか? 公園の遊具は危険なのだろうか?

最後に

公園の遊具で大けがをしたり、時には死亡するニュースを目にすることがある。

そのため、公園で遊具の撤去やキャッチボールが禁止の公園も増えてきているらしい…。

今はまだ、どう気を付けながら子どもに自由に遊ばせることができるか、その答えはない。

でも、手や口を出しすぎているうちは、子どもの成長の邪魔をしていることだろうとは、思う。

今の父ちゃんには子どもに自由にさせてあげれる我慢強さが必要かもしれない。

明日は、新しい公園を見つけに娘とドライブしてみよう。

 

kosodateiruka.hatenablog.com

 

kosodateiruka.hatenablog.com